政治と理論研究会 第7回

下記の要領で研究会を開催致します.※終了しました.
参加希望の方は,kihamu[at]gmail.com まで予めご連絡下さい.

  • 要領
    • 日時:11月24日(土)17時開始
    • 会場:法政大学大学院棟 501教室
    • テーマ:政権交代後、震災後の政治をめぐって
    • 開催趣旨:政権交代から3年以上,震災から1年半以上が経過した時点から,日本の政治と社会の現状を振り返ります.政権交代は失敗だったのか.震災や原発は,歴史的・思想的にどういう意味を持つのか.デモは社会を変えることができるか.小熊英二『社会を変えるには』を共通テクストに,自由な議論を行いたいと思います.幅広い方のご参加をお待ちしております.
      • 共通文献:小熊英二『社会を変えるには』(講談社現代新書、2012年)

    • 参考文献(参加の要件ではありません):
        • 山口二郎『政権交代とは何だったのか』(岩波新書、2012年)

        • 五野井郁夫『「デモ」とは何か――変貌する直接民主主義』(NHK出版、2012年)

        • 湯浅誠『ヒーローを待っていても世界は変わらない』(朝日新聞出版、2012年)

借出@市ヶ谷図書館: 大久保 [2003]; 西谷 [1992]; 西谷 [2004]; 野村 [2007]

    • 大久保史郎 [2003]: 『人権主体としての個と集団――戦後日本の軌跡と課題』日本評論社.

    • 西谷敏 [2004]: 『規制が支える自己決定――労働法的規制システムの再構築』法律文化社.

    • 野村正實 [2007]: 『日本的雇用慣行――全体像構築の試み』ミネルヴァ書房.

 

自主ゼミ #2012-14

 

  • 文献: 鈴木一人 [2009]: 「構成主義的政策決定過程分析としての「政策論理」――日本の宇宙政策を例として」, 小野耕二 (編) 『構成主義的政治理論と比較政治』ミネルヴァ書房, 7章.

  • 次回予定: 今年度は終了.2013年度は,大竹弘二『正戦と内戦』+カール・シュミット『大地のノモス』を中心に検討中.